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岐阜県可児市
アロマサロン ルリブロンの藤崎ゆりです☺︎
アロマトリートメントが好きで
アロマに魅力を感じて今でも学んでいるのですが
そのアロマ(精油)を使うとどのようなことがいいのか
改めて書いてみます♪
アロマテラピーの核となる精油には
香りで情動に影響を与えることができるのはもちろん
自律神経系、内分泌系、免疫系に働きかけることで
心身の健康の調整に役立ちます
精油の持つ薬理作用には
筋肉や内臓、皮膚などにも影響を与えることがわかっており
心身のメンテナンスに大きな役割を果たします
また、植物油を使って直接肌に触れるアプローチ(アロマトリートメント)は
筋肉にダメージを与えることなく
頑張って使用して疲れた筋肉の修復を手助けすることが期待できます
そして私たちの身体には、外の環境が変わっても一定を保とうとする
「恒常性(ホメオスターシス)」と言う仕組みが備わっています👫
心地良い、好きだなという精油の香りを嗅ぐことで
気持ちの良い笑顔になる感情が湧いてきます
その香りの情報が、脳の大脳辺縁系や視床下部に伝わることが
視床下部の機能を整え、恒常性を維持することに役立ちます
その情報は精油それぞれが持つ香り成分により
自律神経系、内分泌系(ホルモン系)、免疫系へと働き
つまりは、私たちが日常生活を送る上でのイキイキとした活力や
いろーんなことのバランスを保つ助けとなるのです✨
精油の香り成分というのは
目には見えない小さな小さな方向分子で
①嗅覚刺激
②呼吸器系吸収ルート
③経皮吸収ルート
④消化器系吸収ルート
などから入ってくるルートは一つではありません
鼻や肺の呼吸器から体内にとり込まれる場合と
トリートメントや口からなどの皮膚や器官からとり込まれる場合があり
私たち自身が、自分に合った使い方で選択していける利点があります
①嗅覚刺激
私たちが香りを嗅ぐことで
鼻から脳へダイレクトに感情を司る大脳辺縁系へ伝わり
快・不快などを判断して
考えて判断する大脳新皮質へと伝わります
②呼吸器系吸収ルート
鼻粘膜や肺胞から吸収された精油が血液循環により全身に送られます
③経皮吸収ルート
皮膚からの吸収に関しては
お肌のいちばん外側の表皮から徐々に内側の真皮層に浸透していき
さらに一部の成分は血管内にとり込まれて血液と一緒に体内を循環します
④消化器系吸収ルート
口から取り込み消化器から吸収された精油は、血液循環により全身に送られます
(口からはあまり推奨しておりませんが)
ルートが色々あるので
目的別で使い分けることができ、個人差はありますが
ピタッと相性が合う使い方を探すのも楽しいですしおすすめです(o^^o)
そして、全身を巡った精油の成分は
各臓器や体内組織に働きかけ
その後肝臓を通過する時に肝臓の酵素によって酸化され、解毒されて不活性化。
最終的には水溶性の成分に変えられ
腎臓を通過する時に尿と一緒に排泄されますが
わずかに便と共に 排泄される事もあるそうです。
サロンのトリートメントメニューに
リラクゼーションコースと
コンディショニングコースがあるのですが
↑この上のアロマテラピーに関する部分はどちらも同じであると考えます✨
※アスリートアロマトレーナーテキスト参照
リラクゼーショントリートメントと
コンディショニングトリートメントについては
詳しくまた別記事で書いていきます(*´︶`*)